【SVシーズン6 最終176位】カイリューラッシャ
こんにちは。
最終3桁ですがメモとして。
【並び】
【使用TN】
TN いけだかな 最終2017-176位 W/L 74/37
【コンセプト】
カイリューで数的有利をとって逃げ切る。
【構築経緯】
シーズン5から嘴カイリューをずっと使っており引き続き採用。
カイリューとパオジアンの対面で引くことができるヘイラッシャを採用。カイリューの初手テラスが数的有利を取りやすいので、ラッシャはそのままTODで逃げられる型で採用。
軸のカイリューラッシャがハバタクカミとテツノツツミを呼ぶのでテラスをせずとも受け出せるドドゲザンを採用。(間違いかも)
カイリューがアマガやキョジオーンを見て出せないのは兎も角、ロトムを見て出せなくなるのは渋いのでドオーを採用し、ロトム入りにもカイリューを選出できるようにした。
カイリューと双璧を成す初手特殊テラス要員としてイーユイを採用。最終日まではサフゴであったが、相手のイーユイがどうしようもなくなってたのでイーユイに変更。(間違いかも2)
最後に相手のカバイーユイ、ガッサイーユイ、アマガ入り、キョジオーン入り、受けループ、チオンジェンに対して強そうなダイスガッサを採用して構築完成。(間違いかも3)
【個別解説】
カイリュー@鋭い嘴 意地っ張り マルチスケイル 飛行テラス
167(4)-204(252)-115-×-120-132(252)
テラバ 地震 アクジェ アンコール
配分意図
AS特化
最強ポケモン。
パオジアン、セグレイブ対面以外は基本的に初手飛行テラバを押す。
ディンルーやラッシャへのダメージを伸ばすために鋭い嘴を持たせている。
襷のカミに対面勝ちたいので神速ではなくアクジェ。
ゴーストテラスのツツミやエルレイド、ソウブレイズに対面勝てるのも地味に偉い。
ディンルー対面のアンコールの熱い読み合い、嫌いです。
ヘイラッシャ@残飯 腕白 天然 フェアリーテラス
257(252)-121(4)-176(196)-×-87(12)-61(44)
ウェーブタックル 欠伸 守る 身代わり
配分意図
HB...身代わりが204ノマテラ神速耐え
HD...187カミのムンフォ残飯込み2耐え
S...キョジオーン、ヘイラッシャ意識
最強ポケモン2。
全ての対戦で選出した。
カイリューがパオセグあたりと対面したときに引き先になれ、数的有利を取ることができれば欠伸守る身代わりを間違いなく押せば勝利する。
カイリューの飛行テラバやパオの悪技への受け出しをするとそのままずるずる負ける対戦が多かった為、初手テラスポケモンはもっと考えたい。
・ウェブタはアクアブレイクでもいいかもしれない。
ドオー@黒いヘドロ 慎重 貯水 毒テラス
237(252)-95-103(180)-×-143(76)-40
地震 欠伸 再生 ステロ
配分意図
HD...11n
HB...カミのショック意識で残り
カイリューを選出できるようにする駒。
基本的にロトム入りのみに選出する。
ドロポンを無効にする貯水、トリックに強いヘドロ持ち。
技構成は初手カイリューがロトムと対面したらドオーに引くことから対戦が始まるため、盤面を整えるステロ欠伸。この動きの場合ドオーとラッシャで受け回し、カイリューで一掃する動きになる。
毒菱の回収も地味に偉い。
同じくロトムにめちゃくちゃ強いリククラゲの採用まで考えていたが、残飯がないせいで鬼火のダメージを相殺できないのが気になり一旦見送った。
(※175位の方がリククラゲを採用していたため自分が採用を決めていたらクラゲが各まとめサイトに並ぶ可能性があった)
・リククラゲor他のロトム受けの採用
・配分の見直し
・技構成の見直し
ドドゲザン@オボン 慎重 負けん気 毒テラス
207(252)-155-140-×-150(252)-71(4)
ドゲザン 不意打ち アイへ ステロ
配分意図
HD特化
基本選出の特殊受け。
カミ、ツツミ、サフゴに強い反面、イーユイドクガにめちゃくちゃ弱い。
最終日イーユイ入りにしか当たらず、勝ちきれなかった。
ヘイラッシャが押し切られるパオジアンの鉢巻悪テラス噛み砕くに耐性があるのは偉かった。
・他の特殊受けの模索
キノガッサ@いかさまダイス 意地っ張り テクニシャン 炎テラス
155(156)-193(204)-102(12)-×-95(116)-93(20)
種ガン マッパ テラバ 剣舞
配分意図
A...下記参照
HB...ガッサの200テクニマッパ2発の瀕死率3.12%
HD...187カミの眼鏡シャドボ 〜157、テラス時187イーユイの放射2発の瀕死率3.9%
S...4振りチオンジェン抜き抜き
カバやキョジオーン入りに選出する初手テラスポケモン。
それなりに強かったが、炎テラスを読まれて初手イーユイ対面で眼鏡悪波で突破されたり鉢巻パオの噛み砕くで粉砕された。
配分についてだがA193で求めたいダメージを手に入れられるのでA200まであげる必要がないと感じた。
HBアマガへの剣舞テラバ 204〜
183-116ガブへの種ガン5発での突破率が99.9%
HBドヒド、クレベース、ヘイラッシャへのタネガンのダメージがA200と変わらない等。
イーユイ@チョッキ 控え目 災いの玉 フェアリーテラス
159(228)-×-107(52)-198(196)-142(12)-123(20)
オバヒ 噴煙 悪波 テラバ
配分意図
HB...テラス時131ディンルーの地震2発の瀕死率7.81%
HD...187カミのムンフォの乱数が大きく変わる12振り
C...11n
S...意地ガッサ抜き
初手テラスをするがカイリューと対面で引かないといけない、パオ対面Sが遅いのがバレ氷柱を押されるなど不安定だったので採用したくなかったのだがあまりにもイーユイが重かったので採用。
最終日の3時に投入した為、持っていたフェアリーテラスでそのまま採用したがイーユイドクガに強くなる水テラスがよかったかもしれない。
・テラスの見直し
・配分の見直し
・他の特殊テラスポケモンの模索
【選出】
カイリュー+ラッシャ+ドドゲザン
基本選出。カイリューで数的有利をとり物理にはラッシャを特殊にはドドゲザンを投げて欠伸やステロで切り返す。
カイリューorイーユイ+ラッシャ+ドオーorドドゲザン
ロトム入りに対して。
カイリューを投げる場合はドオーとセットで投げる。
ガッサorイーユイ+ラッシャ+イーユイorドオーorドドゲザン
キョジオーン、アマガを見たらカイリューの選出を控える。
裏選出が綺麗に纏まらなかった。
【重いポケモン】
イーユイ
テツノドクガ
テツノカイナ
ラッシャの攻撃を身代わりで耐える軍団
【最後に】
全体的に足が遅いのも勝ちきれなかった原因かと思う。
もう少し考えたいので、一旦メモとして置いておく。
ラッシャ
特殊受け
ロトム受け
特殊テラス
受け崩し
【SVシーズン3 最終64位】セグカミラッシャ
こんにちは。
シーズン3で最終64位の結果を残せたので構築記事書きます。
【並び】
【使用TN】
TN おすな 最終2178-64位 W/L 100/53
【コンセプト】
・過去世代のオマージュ
・ルール変更初月なので、流行りには基本選出で
【構築経緯】
パラドックスが解禁され、同時に解禁された新たなアイテム「ブーストエナジー」がどう考えても強かったのでパラドックスで1番似合うポケモンを探しに。
火力を上げるより、Sを上げてスイーパーをする方が強いと感じたためハバタクカミを軸に採用。
持ち物が一度きり発動のため必然的に対面寄りに構築を組むことに。
また構築の組み方として"過去世代の有名構築のオマージュ"で組んでる方をよく見かけたので"過去世代の有名構築"であるランドバドザシを参考に組むと決めた。
オマージュをする上で黒バド枠はハバタクカミが担い、ステロは必須なので型の匿名性のあるコノヨザルに襷を持たせてステロ要員として採用。
コノヨザル、ハバタクカミと基本選出を組むために単純に撃ち合い性能の高い物理アタッカーとしてチョッキセグレイブを採用。(強かったがザシアンにはなれなかった...)
コノヨザルの選出を渋らせてくるクエスパトラ、テツノブジン、コノヨザル入りに出せる初手要員として珠ミミッキュを採用。
ここまでで重く、必ず選出されるヘイラッシャや、ドドゲザン、ハッサム、ミミッキュに強いヘイラッシャをミラー最強になるために身代わり持ちで採用。
最後にヘイラッシャを選出したときに弊害となる毒菱を回収でき、キョジオーンアマガドオージバコなどに強い(雰囲気のある)テツノドクガを採用して構築完成。
【個別解説】
ハバタクカミ@ブーストエナジー 臆病 古代活性 フェアリーテラス
145(116)-×-76(4)-187(252)-156(4)-189(132)
配分意図
HB...意地ミミッキュの影打ち〜148
C...特化
S...最速トドロクツキ抜き
神。配分はよくあるもの。
タイプ一致のムンフォ+シャドボに加えてサイコショックを採用。
テツノドクガやドオーに刺さるため、それらを見ても選出を渋ることはない。
ショックで意識している相手は全て地面テラバーストで対応でき、おまけにジバコイルの処理も可能になるが、フェアリーテラスのリーチに惚れて採用を見送った。
また、ブーストエナジーと瞑想を持つことにより、相手のハバタクカミやスカーフサーフゴーを起点にすることが可能になる。
基本的は3体目に出し、削った相手をスイープする。
基本選出に組み込んだため、苦手なハッサムやミミッキュやジバコイルを見ない限りほとんどの対戦で選出をした。
素早さが実数値283になるため、数回舞ったカイリューや数回加速したクエスパトラに"届かない速度"を魅せることができる。
コノヨザル@気合いの襷 陽気 やる気 ノーマルテラス
187(12)-143(60)-123(180)-×-111(4)-156(252)
憤怒の拳 岩石封じ 挑発 ステルスロック
HB..意地セグレイブの巨剣+礫 〜189
S...最速
A...残り
初手ステロ要員。
初手に選出したくない相手がいない限り初手に置き、後発に置くことはない。
自身よりSが速い相手には岩封→憤怒orステロ
遅い相手には記す必要もなく。臨機応変で。
コンセプトのステロ、S操作の岩封、最大打点に成りうる憤怒、残りは挑発。
初手コノヨザルはスカーフを警戒されたり、襷の採用率の低さによりサーフゴーが悪巧みをしてきたりテツノドクガがテラスオバヒを打ってきたりと相手の思考をずらすことができた。
またセグレイブのテラスの誘発も強かった。
本来は呪いが強いのではないかと話し合っていたが、最終日前日のテラス問題により挑発になった。挑発呪い問題は未だに解決していない。
対ミミッキュやスカーフサーフゴーに対してノーマルテラスを切ることが多々あった。
ハバタクカミからムンフォを受けて最強になる負けん気でもよかったかも。
セグレイブ@突撃チョッキ 意地っ張り 熱交換 電気テラス
211(164)-209(196)-113(4)-×-107(4)-125(140)
氷柱針 氷の礫 地震 テラバースト
HB...意地カイリューの鉢巻逆鱗〜216
S...意地ガッサ抜き抜き抜き
A...残り
らしい。
個人的には耐久を減らしてAぶっぱから入りたいがテラス問題により叶わなかった。
電気テラバーストを採用することによりマリルリ入りやテツノツツミ入りに初手置きする選択肢を取れた。
電気テラバーストは対ヘイラッシャよりアマガドオーやセグカミラッシャを見て出てくるマリルリを意識して採用したのでよく刺さった。
チョッキを持つことにより対面性能が高いので、初手置きの選択肢を取れる他、ヘイラッシャに対して出てくるテツノツツミへの受け出しを可能にする点が評価点であった。
みんなが書いてるので自分も書かせていただくが氷柱針は2発しか当たらないゴミ技。
ミミッキュ@命の珠 意地っ張り 化けの皮 フェアリーテラス
159(228)-154(236)-101(4)-×-130(36)-117(4)
戯れつく 影打ち 鬼火 呪い
HD...皮ダメ+珠ダメ+D-2臆病クエスのルミナコリジョン〜160
さにーさんのブログ参照。
初手性能が高く、耐久を振ることによりクエスパトラに対してノーマルテラスを無視して戯れ戯れの選択を取れる。
コノヨザルが選出出来ない相手に対して選出するので選出率は低め。後発からの選出はほぼゼロ。
後述のヘイラッシャの身代わりと呪いと鬼火の相性が良すぎる。
初手置きをするため対峙しやすい相手のセグレイブを考え鋼テラスの方がいい気がするが、こいつもテラピース問題にやられた。一度もテラスを切る選択肢が来なかったのでよかった。
ヘイラッシャ@残飯 腕白 天然 フェアリーテラス
257(252)-120-176(196)-×-85-63(60)
ウェーブタックル 地割れ 欠伸 身代わり
HB...Hぶっぱ(4n+1)、B11n
S...残り(ミラーやキョジオーンに先手を取れるように)
最強鯰。MVP。
セグレイブ、ミミッキュ、コノヨザルを見せることにより、ほぼ100%選出される相手のヘイラッシャに対して有利を取れる身代わりがとにかく強かった。
ヘイラッシャに対してヘイラッシャで欠伸で流そうとしたり、地割れで突破を狙う立ち回りをするプレイヤーも多かったのでとにかくカモった。
コノヨザルも100憤怒までであれば身代わりがだいたい割られなかったり、チョッキドドゲザンもハサミギロチンを避ければ身代わりで起点にできる。黒い眼鏡であってもミミッキュで鬼火を撒ければ無限に起点。
コノヨザルのステロと欠伸の相性も当然よく、ほとんどの対戦で選出した。
対キョジオーンもゴーストテラス呪い、飛行テラス、身代わり持ち、めっちゃ速いやつ以外には強いため(怪しい個体多すぎ)(しかし苦手な個体はテラスを切らせることができる)選出を歪まされることがない。
守るを採用していないため、体力管理が難しいのでセグレイブの巨剣のターンに後出しするなどはせず礫のタイミングで出したり、なるべく死に出しで身代わりの起点を作るように立ち回ると使いやすかった。
テラスに関しては全く煮詰められてないが、ほとんど切らなかった。
テツノドクガ@厚底ブーツ 控え目 クォークチャージ 水テラス
157(12)-×-86(44)-209(236)-131(4)-157(212)
炎の舞 放電 テラバースト 身代わり
HB...テラス後、身代わりが無振りキョジオーンの塩漬け耐え
C...11n
S...最速コノヨザル抜き
要検討枠。
気付いたらヘイラッシャの選出が増えていたため、毒菱でヘイラッシャを見ている構築を咎めるために最終日に採用。
最終日に採用したため技構成、持ち物、テラス全て煮詰めきれていない。
基本的に選出しないため、他5体が面倒である受け寄りの構築に出せる構成にしてみた。
【選出】
初手コノヨorミミorセグレイブ
後発ヘイラッシャorハバタクカミorセグレイブ
だいたいは初手コノヨザルで、クエス入りなどはミミッキュ。マリルリを見たらセグレイブから投げる。
基本これだけ。
【重いポケモン】
地面の一貫と電気の一貫が切れていないためロトム、ジバコイル、ガブリアスがきつい。
対策したとはいえ、煮詰め切れてないので毒菱展開も辛い。
【最後に】
1ヶ月間、コノヨザルハバタクカミの軸は変えず取り組めたのがよかったと思います。早めに手に馴染む強い軸を見つけられてよかった。
今までは最終二桁を目標にやっていたため、来期以降は一桁を目標に取り組むことができればと思います。
社会人よ、立ち上がれ。
ここまで見ていただきありがとうございました。
【剣盾S34 最終37位】禁伝幻対面
お久しぶりです。
久しぶりって言われても誰だよですよね、すっかり歳を重ねました。
剣盾発売して初めて最終日まで本気でランクマッチに取り組んだので記事書きます。
前のブログはログインのパスワードを忘れました。
【並び】
【使用TN】
TN いけだかな 最高最終2010 37位
【コンセプト】
・社会人は時間がないので初手ダイマ
・選出は3秒でできるように
【構築経緯】
基本的に禁止伝説はダイマックスをしたほうが強い。しかしそのようなポケモンを複数選出に組み込むと立ち回りが窮屈になるため、ダイマ権を使わずに強いザシアンと襷マーシャドーを採用。
相手のゴツメ枠、ステロ要員に強く、メジャーな禁止伝説とのダイマックスの撃ち合いで有利が取れる相手が多いと感じた耐久振り珠サンダーを初手ダイマ要員として採用。
サンダーが不利を取るディアルガとムゲンダイナ入りに強く出れるダイマ要員としてチョッキグラードンを採用。
ここまでで基本的な選出は固まったので、対メタモン要員としてゴツメオーガを採用。
相手にステロを撒かれてしまうと襷マーシャドーが機能しなくなってしまうため、その際の代理のスイーパーとしてスカーフ黒バドレックスを採用して構築完成。
【個別解説】
ザシアン@朽ちた剣 意地っ張り 不撓の剣
197(236)-242(236)-136(4)-×-136(4)-172(28)
巨獣斬 聖剣 石火 剣舞
調整意図
HA...ほぼ特化
S...ムゲンダイナを抜ければいいな程度
全ての対戦で後発から選出した。A特化の巨獣斬が相手のダイマックスに対して半減でもだいたい半分入ることを意識して周りでS操作も行いながら削りを行った。
対面パにおいて、少量の削りも後ろの圏内に入れやすくするため石火は必須。
剣舞はムゲンダイナに一方的に嵌められないように、聖剣はダイスチルを積んだディアルガを削り切るために採用。
マーシャドー@襷 意地っ張り テクニシャン
165-194(252)-120(156)-×-110-158(100)
シャドースチール 影打ち 起死回生 岩石封じ
調整意図
HB...意地マーシャドーの岩封+影 〜165
A...特化
S...最速霊ランド抜き
選出を考える際にマーシャドーを選出していいかどうかから始める。
マーシャドーミラー最強の配分にしたつもりだったが、陽気マーシャドーの岩封+影耐えの個体が増え50%ぐらいの確率でついでに耐えられることに憤りを感じた。
ここまでBを上げるとゼクロムの珠ダブルウィングも耐えたり、当初はビルドアップを採用していたためネクロズマ入りに出す選択肢も作れた。
ビルドで勝つ対戦と起死回生で勝つ対戦を天秤にかけて今回は起死回生。
サンダー@珠 臆病 静電気
187(172)-×-106(4)-193(244)-111(4)-131(84)
ライジングボルト 暴風 破壊光線 電磁波
調整意図
"耐久振り珠破壊光線サンダー"で検索。
初手ダイマ要員①
ディアルガやムゲンダイナがいない構築に選出し、どんな対面でもダイジェットを打つところから対戦スタート。
流行りの壁バド+スチルゼルネのゼルネがみんなS130だったため、参考記事のCを1落としSを1上げた。
相手視点マーシャドーの襷を剥がさなくてはならないので、初手の襷ステロ要員のポケモンから岩封から入られることが少なく裏に電磁波まで当てて退場する事が多かった。
悠長に竜舞を積んでくるゼクロムもダイアタックで突破。
グラードン@チョッキ 意地っ張り 日照り
201(204)-220(236)-160-112(36)-111(4)-114(28)
断崖の剣 噴火 雷パンチ 岩石封じ
調整意図
HD...珠ディアルガとのダイマでの撃ち合いでダイバーンから入ってもSを抜いているのであれば次のターンからダイアースに切り替えダイアイス×2+霰ダメ3耐え
A...襷リフ/鬼火バドを意識してほぼ特化
C...196-101霊ランドをダイバーンで91.8%で突破
S...同族意識
初手ダイマ要員②
サンダーが出せないムゲンダイナやディアルガ入りに選出をする。
初手ダイマ要員であるが日照りを生かしてサイクルをしたり、対ダイナイベルネクロには殴りかかる。
初手オーガと対面して晴れたらザシアンに引く動きも強かった。
ディアルガ対面で裏のランドに引かれる択が何度も発生したため、ダイバーンから入るのが安定になる調整。
噴火はランドピンポイントでの採用のため、他の相手に打つと引くほど弱いから気をつける。
そもそもダイマ前提のグラードンはダイアースと浮いてる相手に打つダイサンダーorダイロックしか基本打たない事に気づき、よく採用されているヒートスタンプを不採用とした。
ザシアンから裏のイベル等に一貫して便利だが、初手ザシアンが選出されることが少なかったため正解だったと思う。
カイオーガ@ゴツメ 図太い 雨降らし
207(252)-×-155(244)-170-160-112(12)
波乗り 冷凍B 電磁波 瞑想
調整意図
HB...コピーザシアンの巨獣2耐え
C...ゴツメ×2+波乗りがザシアンに156〜
S...無振りランド抜き
ステロ+メタモンの構築がマーシャドーで返せなくなるので引き先要員として採用。
メタモンに対するダメージ意識で波乗り。根源であれば色々と楽になる部分も多いが、あまり選出する機会がなく、あくまでメタモン対策のため出した対戦で役割をしっかり遂行してもらうように命中不安技の採用は見送った。
後出しダイナに刺す電磁波、麻痺ったダイナを起点に裏のイベルネクロランドも貫けるかもしれない瞑想。
黒バドレックス@スカーフ 控え目 人馬一体
185(76)-×-130(236)-222(132)-121(4)-178(60)
アストラルビット サイコショック ドレインキッス トリック
調整意図
HB...特化ザシアンの巨獣耐え
C...残り
S...最速マーシャドー抜き
ステロ展開が見える構築に対してマーシャドーの代わりに選出する。
マーシャドーに求めているものを出来るだけ達成してもらうために特化巨獣耐えまで振った。
技はほぼアストラルビットしか撃たないのでエスパー技はダイサイコ用に未来予知でもいいし、ドレインキッスはラグラージ意識でリフストでもいいし、トリックも怖い顔でも指を振るでもいい。
【選出】
サンダーorグラードン+ザシアン+マーシャドーorバドレックス
基本的にこれ。ダイナやディアルガがいないならサンダー、いるならグラードン。
ステロが気にならないならマーシャドー、気になるならバドレックス。
サンダーorグラードン+ザシアン+マーシャドーorカイオーガ
メタモンがいる相手への選出。
マーシャドーを選出する時はダイマで数的有利を確実にとれるようにする。
コピーバドレックスは対処できないので選出しない。
ダイナイベルネクロへの選出。ランドもいるなら初手オーガから入る。
ザシでネクロを誘ってオーガを合わせて後出しダイナに電磁波をあてる毎ターン魂を込める相手。
【重いポケモン】
個別で重いのは特にはいないが、サンダーを出せない相手にジガルデが絡んでると顔が歪む。
追記:初手の身代わりザシアンとラグラージがだるかったです。
【最後に】
1ヶ月間一生頭の中にポケモンがいる感覚が久しぶりで懐かしくて疲れました。
使われるポケモンがほぼみんな同じなルールになるので技構成や配分で他のプレイヤーと差をつけられる面白いルールだなと思います。
久しぶりにブログを書いたせいで、書きかたを忘れていたのでいつも記事読んでて見やすいなって方の書き方をパクりしました。
ここまで見ていただきありがとうございました。